商品説明 | 大日内匠作と言われる漣カンナを施した鼓です。 このような漣カンナの小鼓があることは存じていましたが 実際にこのように入手したのは初めてです。 大きな痛みがあったからなのか燭台に生まれ変わっています。 参考に生田コレクションの図録を掲載しました。 最初は一本の小鼓を半分にしたのかと思いましたが それぞれの長さから判断すると元々二本あったようです。 ※と最初は思ったのですが元々は一本で片方の筒部分は後世に 制作されたようです。蒔絵も良く見ると時代が異なっています。 蒔絵の専門家に見てもらったところそのような見解を頂きました。 蒔絵は鳴子蒔絵で良い音がなるようにと判じ絵で使用されるものです。 蒔絵の時代も桃山~江戸時代初期にかけてのものです。 状態はご覧の通り良いとは言えませんが大日匠作の 鼓は現存数が極めて少なく歴史的貴重品であることは 間違いありません。 どうぞよろしくお願いします。 *説明文の下にも画像がありますのでご覧ください。 サイズ 径:約9.8cm 高さ:約23cm |
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その他 |
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商品名稱 : | 【 鳴子蒔絵 漣カンナ 大日内匠 作 桃山~江戸時代初期 蜀台一対 】 |
備註 : | |