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『堆彩漆』と呼ばれる『一國齋の高盛絵』とは
日本のみならず海外でも非常に人氣が高く
数百万円を超えるハンマープライスも
珍しくは在りませんが
そんな『一國齋』の名作群の中でも今作とは
書道家からの特別注文品として
四代目の『金城一國齋』によって謹作された
過去には類例の無い極めて貴重な
印材用の『印箪笥』と成っております。
(時代)
乙亥年~昭和初期~拾年
六拾八歳之作
(寸法)
最大横幅(18.4cm)
最大奥行(12.3cm)
最大高さ(14.8cm)
総重量 (747g)
底以外の全面に『高盛絵』が施された
二度とは御眼に掛かる事の叶わない
この上無き究極の傑作品と成っております。
『金城一國齋』の名作群の中でも
此れ程までの至高の別格品には
生涯でも二度とは御眼に掛かる事は叶いません。
四代目『紫明』の全身全霊が注ぎ込まれた
博物館に収蔵されるべき『印箪笥』と成っております。
扉内の『空豆の引き出し』の出し入れが
固く成っております事を御了承願います。
(状態)
百年近い経年を迎えた『古美術品』ですから
至極当然と言えます微細な扉部位の反りや
釘の欠損や僅かな筋等は御座いますが
それ以外には特筆すべき傷みの無い
無疵完品レベルと成っております。
書道家によって大切に使い込まれた
通常の名作とは明らかなる一線を画す
究極の傑作品と成っております。
商品名稱 : | 四代目 廣陵 金城一國齋作 共箱 堆彩漆 高盛絵 印材用 印箪笥 書道家からの特別注文品 |
備註 : | |