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李朝の粉引茶碗です。務安手と呼ばれる端反りでしっかりとした大きめの高台の物です。粉引の技法である白泥を上下に分けて浸し掛けした痕跡がはっきりと確認できます。高台周辺と立ち上がりの一部の上釉が薄めで艶が引いています。高台内は上釉が掛かっていないようです。ほつれや入はありません。粉引らしい雨漏り景色も好ましくサイズ形良く抹茶碗としての古格を備えます。ちょっと襟を正した一服をお楽しみいただきたい李朝粉引茶碗を特別出品です。箱、御物袋あり。・口径14.5センチ・高さ7.9〜8.1センチ・李朝前期 ※新規の方、評価の悪い方の入札は取り消す場合があります。商品到着後は速やかに取引ナビの受取連絡を入れて下さい。 >