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「発信する博物館 持続可能な社会に向けて」
小川義和 / 五月女賢司 / ジダイ社
定価: ¥ 2,530
「モノ」だけを重視する思考から
「コト」「ヒト」も重視する思考へ
新たな価値を創る発信を! !
本書は、現在進行している「新しい生活様式」に伴う人々の行動変容とその後訪れる社会変革の中で、博物館の使命と役割を再確認し、それを社会に発信する博物館の姿を考察します。その上で全国の「発信する博物館」の事例を取り上げ、調査研究、収集・保管、展示、教育普及という博物館の機能のどこを活かし、何に価値を見いだし、何をどう発信し伝え、結果としてどのような効果が生じたのかについて紹介します。
地域博物館等16事例のほか
コロナ禍を受けてデイビッド・アンダーソン氏(英国・ウェールズ国立博物館館長)が博物館の使命、役割を再考する特別寄稿を収録
※ うす汚れやコスレなどごく常識レベルの使用感があります。大きな傷みのない、良好な中古本です。書き込みもありません。
■主要目次
第I部 発信する博物館とは
第1章 社会の変化と「発信する博物館」の意義 小川 義和
第2章 博物館は何を目的として何を発信するのか 五月女 賢司
第3章 博物館の価値をどう保管し、活用するか 井上 透
第II部 特別寄稿
第1章 〝現在〟が〝将来〟について私たち博物館に教えてくれること デイビッド・アンダーソン
第2章 地域の伝統・文化とともにある「エコミュージアム」 賴 維鈞
第III部 発信する博物館
第1章 人々とともに成長する
・多民族共生に向けて博物館ができること ―国立アイヌ民族博物館の開館とその社会的役割― 笹木 一義
・市民と共に生まれたミュージアム ―市民の力をミュージアムに生かす方法― 伊達 元成
・多様な価値を対等に分かち合う博物館活動 ―「Museum Start あいうえの」の挑戦と課題― 稲庭 彩和子
・「みんなの博物館」を目指して ―ユニバーサル・ミュージアム事業における「幼児」の取り組みから― 亀井 幸子
第2章 人々とともに課題に取り組む
・復興に向けた人材育成と情報発信 ―ふくしまの過去を知り、いま行動し、未来を描くために― 栁沼 平
・ 地域社会で市民をつなぐ博物館の取り組み ―市民協働に向けた積極的はたらきかけを担う― 林 紀男
・「博福連携」で高齢者とミュージアムを結ぶ ―新たなコレクションの構築と人生100年時代への発信― 市橋 芳則
・博物館がつなぎ公共で支える地域資料 ―仏像盗難をめぐる問題を通じて― 大河内 智之
第3章 地域とともに価値を創造する
・いのちを守る減災教育と火山の恵みの発信 ―洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパークの事例― 加賀谷 にれ
・小さな博物館が世界最先端の誇りを伝える ―名称だけではわからない博物館が「大きな手応え」を得た理由― 山根 一眞
・地域博物館の役割を踏まえた新たな挑戦 ―収蔵資料の魅力発信によって博物館ファンを増やす― 三好 清超
・発信する美術博物館をめざして ―新規利用者の開拓とイベント企画で満足度の向上を図る― 安田 恭子
第4章 人々とともに拓く
・博物館におけるデジタルメディアの可能性 ―ステイホーム期間中の取り組みで学んだこと― 佐久間 大輔
・市民が情報発信する時代の博物館 ―情報発信が拡大し続ける中で博物館が考えておきたいこと― 本間 浩一
・来館者研究を感染症対策に活かす ―来館者行動のビックデータ収集と活用可能性― 吉村 有司
【管理用】
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厚2.2
発信する博物館 持続可能な社会に向けて 小川義和/編著 五月女賢司/編著 >