注意事項
- 含有刀身(不管長短、包含斷刀),槍等皆無法協助進口,無購買許可證明無法購買。
google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
|
関七流の内 奈良派の兼常在銘の寸延び短刀となります。 孫六兼元 和泉守兼定と並び関鍛冶の代表刀工です。 豊臣秀吉の子飼いの寵臣福島正則より政の字を賜り政常と改めました。
この寸延び短刀は、その姿形より、改名直前のものです。 すなわち、身幅広く大きく湾れた刃取より戦国最末期の物です。 外装は、所謂尾張拵え出あり、登録も三重県であることより、長く 尾張方面で所蔵されたものです。 また、その目貫は葵紋であることより、しかるべき家に伝わったものでしょう。
原状錆身ですが、このまま処分いたします。
*****************************************************************
三重県 令和4年登録 (押型参照願います)
形状・・・・1尺弐寸強で、反りつき、身幅広く重ね尋常な鎬造りの脇差。 庵棟。 法量・・・・長さ36.4センチ。反り0.7センチ。身幅30.5ミリ。重ね5.0ミリ。 茎長さ12.3センチ。茎反り極わずか。 鍛え・・・・板目流れて地沸つき、よく詰む。(詳細不明) 刃紋・・・・匂い口の締まった湾れ基調の腰開きの互の目に丁子入る。(詳細不明) 鋩子・・・・ふくらに添って乱れ込み小丸先掃掛ける(詳細不明)。 彫 ・・・・表裏に刀樋。 茎 ・・・・生。ごく浅い栗尻。棟方少しく小肉。刃方角。鑢目檜垣。目釘孔壱。
****************************************************************
うぶ出しのままですので、錆や錆あとはありますが、刃はしっかりと残っています。 また、刃切・撓え・膨れ等はないです。よって、再砥による修復は十分可能です。 そして、ほぼ押型の通りの刃取に再生できます。
はばきは下貝は素銅に上貝真鍮横鑢の江戸期の物。
オリジナルな尾張拵えにに収まっています。 昨今は 尾張拵えの原型をとどめた物は希少になりました。
■ 小柄は、無いと様にならないので付けて撮影していますが、本品には付帯しておりません。
■ 落札者は、落札して購入後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に 所有者変更の届出が必要です。
|
|
>