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東京銅器の第一人者として名高き『大島如雲』は
パリ万国博覧会にて『金賞』を受賞した後
帝室技芸員として活躍した『加納夏生』や
『海野勝珉』等と同様に東京美術学校にて
『鋳金科』の教授を務めておりますが
そんな『大島如雲』の名作の中でも今作とは
極めて大胆なる構図を渾身の技巧によって描き尽くした
一見するだけでも何かしらの博覧会への『出品作』
で在ろうと言う事が容易に窺い知れます
最高峰の傑作品と成っております。
(時代)
大正時代
(寸法)
最大高さ(27.0cm)
最大横幅(23.8cm)
重量 (4290g)
(状態)
百年近い経年を迎えた『古美術品』ですから
至極当然と言えます僅かな擦れ等は御座いますが
それ以外には特筆すべき傷みの無い
無疵完品レベルと成っております。
『鼠』に跨る興味深い意匠が描き尽くされた
紛れも無い『別格品』と成っております。
大島如雲の名作群の中でも
此れ程までの本筋の『別格品』には
滅多に御眼に掛かる事は叶いません。
米国蒐集家のコレクションとして愛蔵された
推定『万博出品作』と成っております。
商品名稱 : | パリ万国博覧会にて金賞 一乗軒 大島如雲作 推定万博出品作 鋳銅製 天を仰ぐ大黒天 置物 |
備註 : | |